1995-11-09 第134回国会 参議院 運輸委員会 第2号
○筆坂秀世君 先ほど御紹介しました航空政策研究会の報告を見ましても、どういうことを書いているかといいますと、「制限空域については、管制機関と空域管理機関(米軍)との直接連絡方法がない場合が多く、必要時に即応できない状態となっている」、こういうふうに述べています。
○筆坂秀世君 先ほど御紹介しました航空政策研究会の報告を見ましても、どういうことを書いているかといいますと、「制限空域については、管制機関と空域管理機関(米軍)との直接連絡方法がない場合が多く、必要時に即応できない状態となっている」、こういうふうに述べています。
例えば、これは民間航空会社の方が中心になって航空政策研究会というのが行われて、これは一九九三年だったと思いますが、「わが国の空域と管制システム」という報告をおまとめになっています。私、全部読ませていただきましたけれども、アメリカでも軍から民間の管制への移管というのが今ずっと計画的に進められているんですね。まして日本の場合は外国の軍隊に管制業務を握られている。これは全く異常な事態だと思うんです。
若林 正俊君 上田 卓三君 小林 恒人君 関山 信之君 戸田 菊雄君 村山 富市君 山下八洲夫君 浅井 美幸君 石田幸四郎君 遠藤 和良君 柴田 弘君 阿部 昭吾君 中村 正雄君 工藤 晃君 中島 武敏君 村上 弘君 出席公述人 航空政策研究会
○政府委員(西村康雄君) 今お話がございました航空政策研究会というのは、民間の学者あるいは事業者等が組織している研究会でございます。先般、この研究会から一つの提言が出されたわけですが、それは一つの問題としては今問題となっておりますコミューター、このための空港をひとつ空港整備の中に取り込まないかということ。
時間も余りございませんのでどんどん進めたいと思いますが、次に航空事業者でつくっている航空政策研究会、これが空港整備法を改正して現行の第一種から第三種までの港格の再検討を求める提言を行っているわけでございます。
○西村政府委員 ただいまのお話は、航空界の有志がつくっております航空政策研究会というところで、空港整備とその財源問題についての提言というのを出されたわけでございます。
そこで、航空政策研究会ですか、これが三月二十日に、運輸大臣に答申されたのかどうか知りませんが、空港を国の管理中心主義から地方自治体や民間が管理することも可能なよう空港の自由化を図ったらどうか、空港建設を地方自治体を中心にした第三セクターで推進したらどうかというような、たくさんなことが書かれていますが、主な点としてそういうこと、この点について航空局としてはどういうような見解をお持ちですか。
それから航空政策研究会で、ある大学の教授の方が御発表になりました数字が我々の手元にございますけれども、この数字によりますと、国際旅客が二千六百六十万人から三千四十万人と予想しております。 この三つの数字を比べますと、一番高い予想をしておりますのが、第四次空港整備五カ年計画の予想値でございます。二番目が航空政策研究会で御発表なさいました数字でございます。
○伊藤郁男君 後でその予測の根拠はお伺いをしたいと思っているんですが、ところで航空政策研究会、ありますね。木村秀政さん、これは航空の権威ですけれども、運輸省の方々も時々ここの研究会に出て講演などをされておる。資料も毎月いただいておるわけですが、その航空政策研究会が予測したものを見ますと、運輸省の予測とかなり数字が違うわけですね。
○山本(長)政府委員 私が一月であったと思いますけれども、航空政策研究会という朝飯会のようなところでお話ししたものが印刷物になっておるわけであります。あれは私たちが監修をしておるというものではございません。あの話をいたしました時期は、予算が決まりましてこの法案の作成に手をつけようとしておる時期でございました。 あの私の話の中にございます。
それでは、次に移りますけれども、大臣お見えにならないようですから局長にお伺いしたいわけですけれども、航空政策研究会でございましたね、運輸省の監修で出しておる本がありますね。これはまだ法案が制定過程での山本局長のある会合での意見が載っております。その中でいわゆる国庫納付金制度、後で準備金制度も入れたそうですが、その発想の中で、収益金を国庫の方に入れて、そうした場合に損金扱いにするから収益が高まる。
これ去年の九月二十二日の航空政策研究会で大臣が発言をしておられるですね、この報告書があるんですが、これによりますとね、大臣こうおっしゃっているんですよ。「私はアクセスも完全なもの一つだけは必ず持っていたいと思っています。」と。「この際にあえて地方自治体と力を合わせて完全な方法を一つでもいいからどうしても確立したい。」「一本でもいいからつくるという、重点主義でこれをやりたいと思っています。
これは航空政策研究会から毎月一回か二回、大変りっぱな本を出していただいて、私はいつも興味深くこれを見ている。前航空局長高橋さんの「日本の航空政策について」という講演がございまして、これは二回やったらしいのですが、私の持ってきましたのは後からやられた「続」の方でございます。
それからまた最近、航空政策研究会というところでも、いろんな提言をしておる。ここにありますけれども、これは通産省関係の機械振興協会の委託に基づいた研究報告なんです。これを見ましても、いま申し上げたような事情で小型のジェット機を開発すべきである。
これはいつのことでありますか、航空政策研究会の五十二年度総会に局長さん御出席になりまして、りっぱな御演説をなさいまして、拝見をいたしたのです。それは、ローカル空港の中の——私は特に花巻空港の問題で前々から、余り無理なことをやってはいかぬよ、やってはいけませんよと申し上げてきました。
これは一つの試論でございまして、航空政策研究会が学識経験者等を集めまして、作成いたしたものでございます。 私ども、航空機産業の行政をやっている者にとりましては、今後の航空機というのは世界的に、あるいはわが国国内におきまして、どのようなニーズでこれを持っていかなければならないかということを常に勉強いたしておりますので、その一環として、これを使用していくことになろうかと思います。
○北山委員 それからもう一つ問題があるのですが、これは通産省そのものじゃないようですが、通産省系統の団体から委託を受けて研究をされました航空政策研究会が、去年研究報告を出している。「民間航空機工業をとりまく諸情勢とその方向」ということで、研究報告を提出しておるわけです。
これに対して、先ほど申し上げた航空政策研究会などは、そういうものを全部拡張するということは非常な金もかかるし、障害もあるんだ。それよりは滑走路の短い飛行機ができるんだから、それを採用した方がいいんじゃないだろうか。その方が、また騒音公害もずっと少なく済むのだと言うて、金の計算までして、どちらが得かということまで資料として出しているのです。
そこで私が聞いたいのは、当時、御案内のように、これは昭和四十五年の十月二日に航空審議会の委員であり、航空政策研究会の主宰者の稲葉秀三さんが羽田空港拡張案ということを提言されておるんです。これは滑走路六本。このあれは、いま運輸省が考えておる現在の羽田と現在の成田の消化能力をはるかに上回ることができる、こう言っておるのであります。
しかし、それ以前に、たとえば去年発表になっておりますが、民間の研究グループ、航空政策研究会によると、昭和六十年の国内線の旅客数は現在の約四倍弱の四千万人程度となり、たとえ国際線がすべて成田へ移ったとしても、現在の空港ではとても国内線だけでも間に合わない。現在の五倍の広さを持った巨大空港にしなければならない、そういう提言をしておりますが、この点については、どう思っておられますか、見解を。
出しているのは航空政策研究会です。航空政策研究会は自主的な研究会だと言われながら、そのメンバーを見ますと、なかなか、航空審議会のそうそうたるメンバーが、会長を初め理事の中には顔を出していらっしゃるわけです。この「昭和六十年の国内航空旅客」というレーポートの中を見てまいりますと、その二十一ページのところにこう書いてあるのです。大阪国際空港のことですよ。
ここであなたが航空政策研究会でいろいろおっしゃっておることを見てみますと、合併もたいへん裏があって、ざらめだということをあなたは言われておられますよ、日航の社長さんとか土屋さんとかと……。
○土井委員 そういたしますと、航空局長から、空港のキャパシティーは羽田の十一万五千回に対して二十六万三千回くらい、それで飛行機の大型化、高速化という状況から見て、大体の見通しとしては、供用開始後約十年ぐらい使用可能だというふうなことをおっしゃっておりますし、それからさらに、航空政策研究会の発言によりますと、この航空局長のおっしゃった御意見よりもさらに少なく、十年間の使用には耐え得ないというふうな御指摘
航空政策研究会ですか、名称ははっきりしませんが、政府側の諮問機関ではない民間の研究団体が、新東京国際空港は不適であるという報告書を発表したことがございますね。基本的に十年使用に耐えられないとか、いろいろな問題はございますが、それは別としても、一時間で都心に到達するということはとうてい不可能だという点を特に指摘をしておるわけです。それはもう二年ぐらい前でしょう。
航空政策研究会が、昨年四月、新空港の計画案には、かなりの疑問点が多いという注目すべき中間報告書を発表しています。それによれば、二本の滑走路のうち、B滑走路は二千五百メートルしかなく、大型ジェット機の発着はきわめて困難であること。もう一つのA滑走路は四千メートルあるが、将来の主要国際空港として、これが一本ではあまりにも貧弱であるというのであります。
○政府委員(澤雄次君) 先ほど御説明申し上げましたように、現状において、運輸省の案は最も実施し得るよい案である、こういうことについて航空政策研究会と意見の一致を見たわけでございます。
○柳岡秋夫君 航空政策研究会が、運輸省の発表したこれらの発着の問題について批判を加えておりますけれども、これについてどうお考えですか。
○政府委員(澤雄次君) 航空政策研究会は法的な研究機関ではございませんが、あすこに集まられた方は、いろいろ将来の空港の何と申しますか、完全な理想図を考えられて批判をしておられるわけでございまして、あの研究会の御意見には、とるべきところは多うございます。
○柳岡秋夫君 いま局長が言われましたように、昭和四十六年から十年間の使用にたえ得る、それ以上については将来の航空需要、あるいは新航空機等の開発、こういう点からいくと使用にたえ得られないものになってしまうだろう、これは運輸委員会でも何か資料要求しているようでございますけれども、航空政策研究会の中間答申では、将来の主要国際空港としては非常に貧弱だ、しかも三百二十万坪というものでは非常に狭い、こういうことを